インナーとアウターを組み合わせる統合パーソナルトレーニングのキービジュアル

INTEGRATED PERSONAL TRAINING

統合パーソナルトレーニングとは

支える力と、動かす力を、
今の身体に合う順番で育てる。

EMSによるインナーへの補助と器具を使うアウタートレーニングの2面構成

インナーは姿勢や関節を支える土台、アウターは身体を大きく動かし、目的に必要な力を生み出します。どちらか一方だけで身体が成長するわけではありません。

PiPiでは、自分で行うインナートレーニングを基本にし、自力で狙った筋活動をつくりにくい場合だけEMSを補助として検討します。土台が使える状態になれば、器具を使うアウタートレーニングへつなげます。

インナー=EMSではありません。目的は、自分の身体を自分で支え、動かせることです。

DEEP TRAINING APPROACH

成長できるカラダへ、支える力と動かす力をつなぐ。

統合パーソナルトレーニングは、インナーとアウターを分けず、今の身体に必要な順番で組み合わせる工程です。

ROOTSの5つの原因分析で、支える力・動かす力・刺激の強さを見極め、コア運動、必要時のEMS、器具運動を選びます。

全員に同じ内容を当てはめず、反応を確かめながら、今より動ける・強くなる方法へ調整します。

KEY POINTS

要点(まずここだけ)

  • 自力が基本呼吸や姿勢を使い、自分でインナーを働かせる練習を行います。
  • EMSは補助自力で筋活動をつくりにくい場合だけ、選択肢として使います。
  • アウターへ接続支えを保てる方法・負荷で、器具トレーニングへ進みます。

SELECTION QUESTIONS

「インナーかアウターか」ではなく、今どこから始めるか

  • 呼吸を止めないと姿勢を支えにくい
  • 体幹を固めても、動き始めるとフォームが崩れる
  • 器具の重さを上げると、狙いと違う場所ばかり疲れる
  • コアトレーニングをしても、使っている感覚が分からない
  • インナーとアウターのどちらを優先すべきか迷う

サインだけでEMSや種目を決めません。動作、自力での筋活動、目的、当日の状態を重ねて選びます。

THREE TRAINING OPTIONS

3つを固定せず、必要な組み合わせを選ぶ

全員に同じ順番を当てはめず、自分で使える力と目的に合わせて組みます。

01
VOLUNTARY CORE TRAINING

自分で行うインナートレーニング

呼吸・姿勢・小さな動きを使い、自分で支える力をつくる。

感覚だけに頼らず、動作中に支えを保てるかを確認します。これが基本の選択です。

確認すること
呼吸/骨盤・胸郭の位置/自力での支え/動作への接続
次へ進む条件
支えを保ったまま目的の動作へ移れる
02
EMS ASSISTANCE

必要時だけEMSで補助する

自力で狙った筋活動をつくりにくい場合に、電気刺激で入口を補助する。

EMSだけで完結させず、刺激後に呼吸や自発運動を行い、自分で使う感覚へつなげます。

使用を考える場面
自力で収縮をつくりにくい/代償が強い/感覚が分かりにくい
使用後の確認
自分の動きで支えと呼吸が変わったか
03
OUTER STRENGTH TRAINING

器具でアウターを鍛える

支えを保ちながら、目的に必要な動きと力を育てる。

重さを上げることだけを目的にせず、種目・負荷・可動域・テンポをTailored Stimulusで調整します。

確認すること
支え/フォーム/可動域/努力感/狙った部位の感覚
決めること
種目/負荷/回数/順番/補助

SELECTION LOGIC

自分で使えるかを確認し、方法を選びます

EMSの有無から始めず、まず自力で支えられるかを確認します。

01

自力で使える

通常のコアトレーニングを行い、動作中にも支えが続くか確認します。

02

自力では難しい

必要な場合だけEMSを補助し、その後に自発運動で再確認します。

03

支えを保てる

器具を使うアウタートレーニングへ進み、目的に合う負荷を選びます。

04

動くと崩れる

負荷・可動域・支え方を調整し、別の代償が出ない方法へ戻します。

DESIGN DIFFERENCE

一つの方法へ固定する進め方との違い

トレーニングの組み立て方を比較
比較項目方法を先に固定する例PiPiの統合設計
始め方EMS・コア・器具のどれかを選ぶ自力で使える力と目的を確認する
インナーEMSを一律に使う自発運動を基本に必要時だけ補助する
アウター器具の重さを中心に考える支えを保てる負荷と動作を選ぶ
見直し決めた内容を繰り返す反応と回復から組み合わせを更新する

方法を増やすためではなく、
今の身体に必要なものだけを選ぶための統合です。

SESSION FLOW

自力を確認→必要時に補助→アウターへ接続→反応を更新

  1. 01

    支える力を確認

    呼吸・姿勢・小さな動作で、自分でインナーを使えるか確認します。

  2. 02

    必要な方法を選ぶ

    自発的なコア運動を基本に、必要な場合だけEMSを補助します。

  3. 03

    アウターへつなげる

    支えを保てる種目・負荷で、器具トレーニングへ進みます。

  4. 04

    動作と回復を確認

    狙った動きができたか、疲労から戻れるかを確認し、次回を更新します。

インナーとアウターを分けず、自分の身体で一つの動きとして使えることを目指します。

統合パーソナルトレーニングの安全メモ(重要)

インナートレーニング、EMS、器具トレーニングはいずれも、痛みや体調を無視して行うものではありません。目的・運動経験・当日の状態に合わせて方法と負荷を選びます。

EMSは自分で筋活動をつくりにくい場合の補助です。ペースメーカー等の植込み型医療機器、妊娠、皮膚状態など、条件によっては使用できません。

FAQ

統合パーソナルトレーニングについて

インナー強化には必ずEMSを使いますか?

いいえ。自分で行うコアトレーニングが基本です。自力で狙った筋活動をつくりにくい場合に限り、EMSを補助として検討します。

EMSだけでインナーを鍛えられますか?

EMSは補助手段です。刺激を入れるだけで終えず、呼吸・姿勢・自分で行う運動へつなげます。

インナーが使えないと器具トレーニングはできませんか?

一律には決まりません。安全に動ける範囲、支え方、器具の設定を調整し、今できる方法から進めます。

インナーとアウターは別の日に行いますか?

別々に固定しません。目的と状態に応じて、同じセッション内で組み合わせる場合も、どちらかを優先する場合もあります。

REFERENCES

本ページで参照した主な資料・研究

  1. Electrical Muscle Stimulation and Strength Outcomes: Systematic Review(2023)
  2. Neuromuscular Electrical Stimulation versus Voluntary Strength Training(2022)
  3. Electrical Stimulation Combined with Voluntary Contractions: Systematic Review
  4. ACSM Position Stand: Resistance Training Prescription(2026)

EMSによる筋力への影響と、自発運動との組み合わせに関する一般知見を参照しています。EMSが自発運動より常に優れるとは言えず、『自力を基本に必要時だけ補助し、アウターへ接続する』のがPiPiの運用方針です。

情報の扱いについて研究で確認されている一般的な知見と、PiPiが提供するROOTS METHODの運用設計を分けて記載しています。ROOTS METHOD自体の比較試験はなく、診断・治療・効果保証を行うものではありません。

情報の根拠と限界を見る

SUPERVISOR

本ページの監修

PiPi ROOTS METHOD開発者 萩原三郎

PiPi ROOTS METHOD 開発者萩原 三郎身体の状態を一つの数値や見た目だけで決めつけず、5つの領域から必要な成長条件を組み立てます。

PiPi ROOTS METHOD ─ 他のページを見る

5つの原因分析


3つのアプローチ

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