BODY CONDITIONING
整体セッションとは
整えるだけで終わらせず、
動ける状態をトレーニングへつなぐ。

大人の身体は、硬さや疲労を抱えたまま高い負荷へ進むと、狙った動作をつくりにくいことがあります。
PiPiでは、予定する運動を先に確認し、必要な場合だけ整体やモビリティを行います。同じ動作をもう一度確かめ、自分の力で使える変化だけをトレーニングへつなげます。
目的は「ほぐすこと」ではなく、今の身体が主運動を受け取れる準備条件をつくることです。
DEEP TRAINING APPROACH
成長できるカラダへ、まず動ける状態をつくる。
整体セッションは、深部トレーニングの刺激を必要な場所へ届けるための準備です。
ROOTSの5つの原因分析で、硬さや動きにくさが成長を妨げていると考えられるときに選びます。
整えて終わらせず、同じ動作を再確認し、変化した状態をその後のトレーニングへつなげます。
KEY POINTS
要点(まずここだけ)
- 主運動から逆算予定する運動に必要な準備だけを選びます。
- 変化を再確認同じ動作で、動きやすさと本人の感覚を確かめます。
- 運動へ接続変化した範囲を、自分の力で使う練習へつなげます。
WHEN WE USE IT
整体を追加するかは、運動前の確認で決めます
- 予定する動作で、強い硬さや詰まり感がある
- ウォームアップをしても動きにくさが変わらない
- 特定の関節を動かすことに不安がある
- フォームを保とうとすると、別の場所へ負担が逃げる
- 同じ動作でも、その日だけ明らかに使いにくい
見た目の硬さだけでは決めません。予定する運動、本人の感覚、当日の状態を重ねて選びます。
THREE PREPARATION CONDITIONS
鍛える前に確認する、3つの準備条件
可動域を広げること自体を目的にせず、主運動へ入るために必要な条件を確認します。
動ける範囲
予定する運動に必要な範囲で、関節を動かせるか。
深さや柔らかさを競わず、本人が不安なく反復できる開始範囲を探します。
- 確認すること
- 可動域/詰まり感/左右差/本人の不安
- 決めること
- 整体を行うか/運動範囲を調整するか
主運動に入る準備
動かせるだけでなく、支えながら反復できるか。
可動域があっても力が抜ける、別の部位でかばう場合は、準備方法や主運動の条件を調整します。
- 確認すること
- 支え/連動/代償動作/呼吸
- 決めること
- 準備運動/支え方/負荷の入口
変化を自分で使えるか
整体後の変化が、同じ動作でも再現するか。
受け身の状態だけで終えず、自分で動いたときにも変化が残るかを確認してから主運動へ進みます。
- 確認すること
- 同じ確認動作/本人の感覚/代償の変化
- 決めること
- 採用する変化/主運動の方法と範囲
DESIGN DIFFERENCE
その場の心地よさで終える進め方との違い
| 比較項目 | 心地よさを主目的にする例 | PiPiの整体セッション |
|---|---|---|
| 始め方 | 硬い場所から始める | 予定する運動を先に確認する |
| 目的 | その場で楽になる | 主運動へ入りやすい条件をつくる |
| 実施後 | 感覚を聞いて終了する | 同じ動作を再確認する |
| 次の工程 | 施術だけで完結する | 変化を自分で使う運動へつなぐ |
整体はゴールではなく、
深部トレーニングへ入るための準備工程です。
SESSION FLOW
確認→準備→再確認→主運動
- 01
予定する動作を確認
主運動に近い動作で、使いにくさと本人の感覚を確認します。
- 02
必要な準備だけを行う
整体・モビリティ・支え方の変更から必要な方法を選びます。
- 03
同じ動作で再確認
変化が再現するか、別の代償が出ていないかを確かめます。
- 04
トレーニングへ接続
採用した変化を、自分の力で反復できる主運動へつなげます。
変わったものだけを採用し、変わらない場合は仮説と方法を見直します。
整体セッションの安全メモ(重要)
PiPiの整体セッションは、主運動へ入りやすい状態をつくるための準備です。病気や傷害の診断・治療、痛みの完治を目的とする医療行為ではありません。
強い痛み、しびれ、外傷後の腫れ・熱感、急な筋力低下などがある場合は運動を優先せず、必要に応じて医療機関への相談をご案内します。
FAQ
整体セッションについて
毎回、整体を行いますか?
いいえ。主運動と当日の状態を確認し、準備が必要な場合だけ行います。そのまま運動へ進める場合は整体を追加しません。
整体だけで終わりますか?
ROOTSでは、変化した可動域や動きやすさを自分の運動で使えるかまで再確認し、トレーニングへつなげます。
身体が硬いとトレーニングできませんか?
硬さだけで可否は決まりません。予定する動作に必要な範囲と、本人が感じる不安・違和感を確認して内容を選びます。
痛みがある場所を施術してもらえますか?
痛みの治療を目的とするサービスではありません。症状によっては運動を中止し、医療機関への相談を優先します。
REFERENCES
本ページで参照した主な資料・研究
- レジスタンストレーニングと関節可動域に関する系統的レビュー・メタ解析
- ウォームアップ介入と運動パフォーマンスに関する系統的レビュー・メタ解析(2025)
- ACSM Position Stand: Resistance Training Prescription(2026)
運動前の準備や可動域づくりが運動実施を支えるという一般知見を参照しています。『確認動作→必要な整体→同じ動作で再確認→主運動へ接続』はPiPiのサービス設計です。
情報の扱いについて研究で確認されている一般的な知見と、PiPiが提供するROOTS METHODの運用設計を分けて記載しています。ROOTS METHOD自体の比較試験はなく、診断・治療・効果保証を行うものではありません。
情報の根拠と限界を見るSUPERVISOR
本ページの監修

PiPi ROOTS METHOD 開発者萩原 三郎身体の状態を一つの数値や見た目だけで決めつけず、5つの領域から必要な成長条件を組み立てます。
PiPi ROOTS METHOD ─ 他のページを見る
5つの原因分析
3つのアプローチ
ROOTS METHOD TOPへ戻るNEXT STEP

