PIPI JOURNAL
身体づくり
パーソナルジムの選び方|後悔しない7つのチェックリスト

ROOTS
PiPi独自のメソッド成長を妨げる原因を5領域から分析
8店舗
東京・千葉・北海道・鹿児島2026年9月時点
125店舗
母体の整体院・整骨院グループ全国展開
パーソナルジムの選び方は、料金の安さより先に「体調を確認してから始めてくれるか」で判断します。同じ内容に見えても、身体の状態に合わせて負荷を変えられるかどうかで、続けられるかが決まるためです。国民生活センターは、スポーツジム等の契約について中途解約や返金の条件をめぐる相談を挙げています。初回体験では、聞き取り・説明・負荷の調整・契約条件の4つを確かめてください。
- 見るのは料金の安さではなく、体調を聞いてから始めてくれるか
- 初回体験で確かめるのは7項目。設備の差は思うほど大きくない
- 契約は「総額・在籍期間・休退会の条件」を書面で確認する
PiPi Personal Gym(ピピ パーソナルジム)は、整体サポートを組み合わせたパーソナルジムです。全国125店舗の整体院・整骨院グループを運営する株式会社giversが展開し、東京・千葉・北海道・鹿児島で営業しています。AI姿勢分析と体組成分析で今の身体を確認し、整体で動きやすく整えてから、一人ひとりに合わせたトレーニングを行います。
- 強い痛みやしびれがある
- 医師から運動を制限されている
- 治療中の疾患がある、または通院中である
- 妊娠中、または産後まもない
PiPiは診断や治療を行う医療機関ではありません。気になる症状がある場合は、医療機関への相談を優先してください。
何を基準に選べばよいですか?
料金より先に、体調の確認・動作の説明・負荷の調整の3つを見ます。設備の差は思うほど大きくありません。
体験は何店舗くらい受けるとよいですか?
2〜3店舗が目安です。1店舗だと比べる基準がなく、多すぎると判断が鈍ります。
その場で契約しないと損をしますか?
総額と契約条件を理解して比べるほうが優先です。持ち帰って検討できます。
選び方でつまずくのは、料金から比べ始めるから
パーソナルジム選びでつまずく原因は、料金から比べ始めることです。金額は比べやすい一方で、続けられるかどうかとはほとんど関係しないためです。
パーソナルジムを探し始めると、まず目に入るのは料金表です。数字は並べやすく、比べた気にもなります。ところが、通い始めてから「合わなかった」と感じる理由の多くは、金額ではないところにあります。
料金から比べると、続けられるかどうかを判断する材料が抜け落ちる
↓ なぜ料金で選ぶと合わないことが起きるのか ↓
料金表に載っているのは、回数と金額だけです。そこには「自分の身体で、その回数をこなせるか」という情報が入っていません。
運動経験が少ない方ほど、最初の数回はフォームの確認に時間がかかります。同じ8回でも、動きを整えることに使う店と、決めた種目を進める店では、受け取れるものが変わります。この違いは料金表に表れません。
また、通える曜日や時間が合わないと、回数を買っても消化できません。未消化のまま期限が来て、結果として1回あたりの負担が上がる、ということが起こります。金額の比較は、通える前提が同じときにだけ意味を持ちます。
料金が同じでも、中身は同じではない
1回あたりの金額が近くても、時間の使い方は店によって違います。カウンセリングと身体の確認にどれだけ充てるか、フォームの修正をどこまで行うか、自宅での過ごし方まで扱うか。ここは体験しないと見えません。
安さで選んだときに起きること
金額を最優先にすると、通いにくい場所を選んでしまう、担当が毎回変わる、混雑して希望の時間に予約が取れない、といったことが起こりえます。どれも「続けられるか」に直結します。続かなければ、支払った金額そのものが無駄になります。
先に決めるのは、金額ではなく目的
体力をつけたいのか、見た目を変えたいのか、身体の負担を減らしたいのか。目的によって、必要な回数も内容も変わります。目的が決まると、比べるべき項目が自然に絞られます。
まず決めること|目的・通える条件・予算の上限
体験を受ける前に、目的・通える曜日と時間・予算の上限の3つを決めます。この3つが決まっていないと、どの店を見ても判断がつきません。
店を比べる前に、自分の側の条件を先に決めます。ここが決まっていれば、体験の場で聞くことも明確になります。
- 目的を1つに絞る/「痩せたい」「姿勢を整えたい」「体力をつけたい」のどれを最優先にするかを決めます。複数あるときは順番をつけます。
- 通える曜日と時間を書き出す/仕事や家庭の予定を踏まえて、現実に通える枠を書き出します。ここが曖昧なまま回数を選ぶと、消化できません。
- 予算の上限を「総額」で決める/月額ではなく、続ける想定期間までの合計で上限を決めます。入会金や追加費用も含めます。
- 身体の不安を書き出す/痛む場所、動かしにくい場所、過去のけがを書き出しておきます。体験の場で最初に伝える内容になります。
※この4つをメモにしておくと、複数の店を同じ基準で比べられます。店ごとに聞くことが変わると、比較になりません。
目的が「見た目」なら、期間も一緒に決める
見た目の変化は、体重より遅れて表れます。3か月なのか半年なのかで、選ぶべき頻度も内容も変わります。期間を決めずに始めると、途中で「効果がない」と感じやすくなります。
通える条件は、店の場所より「帰り道にあるか」
距離が近くても、生活の動線から外れていると足が向きにくくなります。職場や自宅からの帰り道にあるか、乗り換えが増えないかを確認してください。
初回体験で確かめる7つのチェックリスト
体験では、聞き取り・説明・負荷の調整・代替案・予約の取りやすさ・契約条件・担当の継続性の7つを確かめます。設備の差は思うほど大きくありません。
体験は「気持ちよく運動できたか」で判断しがちですが、それだけでは続けられるかは分かりません。次の7つを意識して受けてください。
- 体調と運動歴を聞いてから始めるか/既往歴、痛み、運動経験、その日の体調を確認してから始めるかを見ます。いきなり運動から入る場合は、その理由を尋ねてください。
- 動作の理由を説明してくれるか/なぜその種目をするのか、どこに効かせたいのかを、理解できる言葉で説明してくれるかを見ます。
- できないときに変えてくれるか/痛みや違和感を伝えたときに、代わりの種目や負荷の下げ方を出してくれるかを見ます。伝えても同じ内容を続ける場合は注意が必要です。
- 効果を保証する言い方をしないか/「必ず変わる」「絶対に落ちる」といった言い方をする場合は、根拠を確認してください。
- 希望の時間帯に予約が取れるか/自分が通いたい曜日と時間の空き状況をその場で確認します。ここが取れないと、回数を買っても消化できません。
- 担当が続くか、変わるか/毎回同じ担当か、変わる場合に引き継ぎがあるかを確認します。積み上げに関わります。
- 総額と契約条件を書面で確認できるか/支払総額、在籍期間、休会・退会の条件を、書面で見せてもらえるかを確認します。
7項目のうち、上の3つが「続けられるか」をいちばん左右する
設備の差は、思うほど大きくない
マシンの種類やブランドは目に入りやすい部分ですが、運動を始めたばかりの時期に必要なのは、基本の動きを正しく行うことです。設備よりも、フォームをその場で直してもらえるかどうかのほうが結果に効きます。
2〜3店舗を、同じ基準で受ける
1店舗だけだと比べる基準がありません。かといって多すぎると印象が混ざります。2〜3店舗を、同じ7項目で見るのが現実的です。体験の直後にメモを残しておくと、後で比べられます。
料金は「月額」ではなく「総額」で比べる
月額の安さではなく、続ける想定期間までの総額で比べます。入会金・継続条件・追加費用を含めると、順位が入れ替わることがあります。
料金を比べるときは、次の3つを足して考えます。月額だけを並べると、実際に支払う金額の順番と違ってくることがあります。
① 月額と回数
月に何回通えるプランかを確認します。1回あたりの金額に直すと比べやすくなります。未消化分を翌月に繰り越せるかどうかも、実質の負担に関わります。
② 入会金と初期費用
入会金、事務手数料、ウェアやシューズのレンタル料など、初回にかかる費用を確認します。キャンペーンで無料になる場合は、適用条件と期限を確かめてください。
③ 継続条件と最低在籍期間
同じプランを何か月続ける必要があるか、最低在籍期間があるかを確認します。ここが総額を大きく左右します。
月額だけで比べると、総額の順位が入れ替わることがある
↓ 回数の多いプランと少ないプラン、どちらを選ぶか ↓
回数が少ないプランは、来店をフォームの確認と方向づけに使い、残りを自宅の運動や日常の活動量で補う形になります。自分で動ける時間がある方に向きます。
回数が多いプランは、内容を分けて組めるため、目的に応じた設計がしやすくなります。運動の習慣そのものを作りたい方にも向きます。
一方で、回数を増やすほど回復に使える時間は減ります。強度の調整が前提になるため、担当者と相談しながら決めてください。
PiPiのプランごとの条件は料金ページでご確認ください。
契約の前に、書面で確認しておくこと
支払総額・最低在籍期間・休会と退会の条件・返金の扱いを、口頭ではなく書面で確認します。国民生活センターも契約条件をめぐる相談を挙げています。
国民生活センターは、スポーツジム等の契約について、中途解約や返金の条件をめぐる相談を挙げています。始める前に確認しておけば、後から困ることを減らせます。
- 支払総額/続ける想定期間までの合計金額を確認します。分割の場合は手数料の有無も見ます。
- 最低在籍期間/何か月続ける必要があるか、途中でやめる場合にどうなるかを確認します。
- 休会・退会の申請期限/いつまでに申し出れば翌月から止められるかを確認します。
- 返金・キャンセルの扱い/未消化分の扱い、当日キャンセルの扱いを確認します。
※口頭の説明だけで判断せず、書面に書かれているかを確かめてください。
その場で決めなくてよい
体験の当日に決めなければ損をする、ということはありません。内容と提案を持ち帰り、他の候補と比べたうえで決めるほうが、後から納得しやすくなります。
トレーナーとの相性は、3つの場面で分かる
資格の有無だけでなく、体調を聞く場面・理由を説明する場面・できないときに変える場面の3つで相性を見ます。この3つは体験の中で必ず起こります。
資格は知識の目安になりますが、それだけでは続けやすさは分かりません。体験の中で必ず起こる次の3つの場面を見てください。
場面1|体調を聞いてくれるか
始める前に、既往歴・痛み・運動歴・その日の体調を確認するかを見ます。ここを飛ばして運動から入る場合、身体の状態に合わせた調整が難しくなります。
場面2|理由を説明してくれるか
その種目をなぜ行うのか、どこを狙っているのかを、専門用語に頼らず説明してくれるかを見ます。理解して動けると、自宅でも再現しやすくなります。
場面3|できないときに変えてくれるか
痛みや違和感を伝えたときの反応を見ます。代わりの種目を出す、負荷を下げる、その日は中止するといった判断があるかどうかです。伝えても同じ内容を続ける場合は、注意が必要です。
体験では必ずこの3つの場面が起こる。反応を見ておく
↓ 資格について、どこまで見ればよいか ↓
パーソナルトレーナーの資格には、国内外の民間団体が発行するものが複数あります。名称だけでは内容の違いが分かりにくいため、資格の有無だけを基準にはしません。
見るべきは、体調確認・説明・負荷調整・緊急時の対応・専門外を他職種へつなぐ姿勢です。これらは資格の有無に関わらず、体験の中で確かめられます。
身体に不安がある場合は、整体や身体の確認を組み合わせられるかどうかも判断材料になります。
PiPiの考え方|整えてから鍛える
PiPiは、鍛える前に身体を動きやすい状態へ整えます。動きにくさを残したまま負荷を上げると、負担が別の場所へ逃げてしまうためです。
PiPi Personal Gym(ピピ パーソナルジム)は、整体サポートを組み合わせたパーソナルジムです。身体分析で今の状態を確認し、整体で動きやすく整えてから、目的に合うトレーニングへ進みます。
この進め方の設計図が「PiPi ROOTS METHOD」です。生活習慣、身体の歪みやクセ、現在の身体の状態、一人ひとりに合う負荷・刺激、回復力という5つの領域から、変化を妨げている条件を整理します。原因を1つに決めつけず、方法・負荷・順番を選び直していく考え方です。
3つのアプローチ(整体セッション/ファストトレーニング/統合パーソナルトレーニング)は、全員に同じ順番・同じ量で行うものではありません。身体の状態、目的、その日の反応、店舗の設備を確認して、必要な方法を選んで組み合わせます。ファストトレーニングは血流を完全に止める方法ではなく、体調を確認して使用の可否を判断し、使わない場合もあります。導入状況は店舗により異なります。
なお、ROOTS METHOD自体の比較試験はありません。一般の研究で確認されている内容と、PiPi独自のサービス設計は分けて公開しています。判断のもとになる資料の扱いは情報の根拠のページにまとめています。
PiPiが合いやすい方・他の選択肢も比較したい方
運動が初めてで進め方を相談したい方に向きます。自分で管理できる方や、月額の負担を優先したい方は、他の選択肢のほうが合う場合があります。
PiPiが合いやすい方
- 運動が初めてで、何から始めるか一緒に決めたい
- 身体の状態を見ながら無理なく進めたい
- 一人では続けにくく、進み方を相談したい
- トレーニングだけでなく整体サポートも受けたい
他の選択肢も比較したい方
- 自分でメニューと負荷を管理できる
- 設備を好きな時間に自由に使いたい
- 個別サポートより月額の安さを優先したい
- 治療やリハビリなど医療的な対応が必要
どの店を選ぶ場合も、最後の判断基準は「ここなら相談しながら続けられそうか」です。7つのチェックリストがすべて満点である必要はありません。自分にとって外せない項目が満たされているかで決めてください。パーソナルジムの全体像はパーソナルジムとは・選び方にまとめています。
- ご予約・来店/希望の店舗を選び、体験したい日時をご予約ください。
- 身体分析/AI・体組成計とカウンセリングで、現在の身体と目標を確認します。
- 整体/動きにくさや不安な部分を確認し、運動しやすい状態へ整えます。
- トレーニング/目標と体力に合わせた運動を、マンツーマンで体験します。
- プランのご提案/体験結果とご希望をもとに、無理のない進め方をご案内します。
※初回メニューの内容・所要時間は店舗により異なります。現在の内容は各店舗の予約画面でご確認ください。その場で入会を決める必要はありません。
7つの項目は、体験してはじめて確かめられます。
初回メニューでは、身体分析・整体・トレーニングを通して、進め方と相性を確認できます。内容と所要時間は店舗により異なります。
よくある質問
運動経験がなく、体験で何を聞けばよいか分かりません。
「運動が初めてであること」「気になる身体の状態」「通える曜日と時間」の3つを最初に伝えてください。この3つが伝われば、あとは相手からの質問に答える形で進みます。
身体に不安があります。断られることはありますか?
強い痛みやしびれ、医師から運動を制限されている場合は、医療機関への相談を先にご案内することがあります。それ以外は、動きにくい部分を確認したうえで、できる内容から始めます。
予算を抑えたいのですが、回数を減らしても意味はありますか?
回数を減らす場合は、来店を「フォームを確認し、進め方を決める日」として使い、自宅の運動や日常の活動量と組み合わせる方法があります。判断の軸は来店回数ではなく、1週間の中で身体を動かした総量です。
体験のあと、勧誘されるのが心配です。
内容と提案を確認したうえで、その場で決めずに持ち帰れるかどうかを、予約時に確認しておくと安心です。総額と契約条件を理解して比べることを優先してください。
何店舗も体験を受けるのは失礼になりませんか?
体験は相性を確かめるための機会です。2〜3店舗を同じ基準で見て、納得してから決めるほうが、通い始めてからの満足につながります。
通い始めてから合わないと感じたら、どうすればよいですか?
まず担当者に、どこが合わないと感じるかを具体的に伝えてください。内容・負荷・頻度は調整できることが多くあります。それでも解決しない場合に備えて、休会と退会の条件を契約前に確認しておきます。
- 厚生労働省「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」
- 厚生労働省 e-ヘルスネット「筋力トレーニングについて」
- 厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2025年版)」
- 国民生活センター「スポーツジム等の契約トラブルにあわないために」
本記事は一般的な情報提供とPiPiのサービス方針を説明するものであり、診断・治療・個別の運動可否を判断するものではありません。効果の感じ方には個人差があります。初回メニューの内容・所要時間は店舗により異なります。
