PIPI JOURNAL
身体づくり
筋トレ中の水分補給|量とタイミングの決め方と注意点

ROOTS
PiPi独自のメソッド成長を妨げる原因を5領域から分析
8店舗
東京・千葉・北海道・鹿児島2026年9月時点
125店舗
母体の整体院・整骨院グループ全国展開
筋トレ中の水分補給は、喉が渇いてから一度に飲むのではなく、運動を始める前から準備し、休憩ごとに小まめに取る形が基本です。喉の渇きは、身体から水分が失われ始めてから遅れて出てくる感覚だからです。必要な量は体格・室温・湿度・発汗の量・運動時間によって変わるため、一律の数字で決めるものではありません。屋内のジムでも汗はかきます。まず、飲み物を手の届く場所に置いてから始めてください。
- 喉が渇く前に、運動を始める段階で飲み物を準備しておく
- 一度に大量ではなく、休憩ごとに小まめに取る
- 必要な量は体格・環境・発汗・運動時間で変わり、一律には決まらない
PiPi Personal Gym(ピピ パーソナルジム)は、整体サポートを組み合わせたパーソナルジムです。全国125店舗の整体院・整骨院グループを運営する株式会社giversが展開し、東京・千葉・北海道・鹿児島で営業しています。AI姿勢分析と体組成分析で今の身体を確認し、整体で動きやすく整えてから、一人ひとりに合わせたトレーニングを行います。
- 強い痛みやしびれがある
- 医師から運動を制限されている
- 治療中の疾患がある、または通院中である
- 妊娠中、または産後まもない
PiPiは診断や治療を行う医療機関ではありません。気になる症状がある場合は、医療機関への相談を優先してください。
喉が渇いてから飲めばよいのでは?
渇きは遅れて出る感覚です。運動前から準備し、休憩ごとに小まめに取る形のほうが安定します。
屋内のジムでも水分補給は必要ですか?
必要です。屋内でも室温・湿度・運動の強度によって汗はかきます。季節に関係なく準備してください。
水とスポーツドリンク、どちらがよいですか?
短時間で汗が少なければ水で足ります。長時間や大量に汗をかく場面では、電解質を含む飲み物が向きます。
運動の質は、始める前の準備で決まる。
初回メニューでは、身体分析とカウンセリングで現在地と目標を確認し、無理のない進め方をご案内します。その場で入会を決める必要はありません。
水分補給は、喉が渇く前から始める
喉の渇きは、水分が失われ始めてから遅れて出る感覚です。運動を始める段階で飲み物を準備しておきます。
運動中に喉が渇いたら飲む、という形は自然に見えます。この方法だと、飲み始める時点ですでに水分が減っている状態からのスタートになります。準備の段階を一つ前へ動かすだけで、運動中の感覚が変わります。
渇きは遅れて出る。運動を始める前に、手の届く場所へ置いておく
↓ なぜ「渇いてから」では遅いのか ↓
喉の渇きは、身体の水分が減ったことに対する反応として出てきます。感じ始めた時点で、すでにある程度の水分が失われています。渇きを合図にすると、常に後追いになります。
運動中は集中しているため、渇きの感覚に気づきにくくなります。重量を扱う種目やインターバルの短い種目では特に、飲むこと自体を忘れがちです。
後追いになると、まとめて大量に飲むことになります。一度に大量の水分を入れると、胃が重くなり、運動の質が落ちます。小まめに分けたほうが、結果として飲める量も増えます。
必要な量は、体格、室温、湿度、発汗の量、運動時間によって変わります。同じメニューでも季節や体調で変わるため、決まった数字を守る形では対応できません。数字を覚えるより、置き場所と回数を決めるほうが実用的です。
始める前に、手の届く場所へ置く
飲み物をロッカーに置いたままにすると、取りに行く手間が理由で飲まなくなります。トレーニングを始める前に、器具のそばへ置いてください。準備の手間は最初の一度だけで、その後の判断が要らなくなります。
屋内でも、季節に関係なく汗はかく
空調の効いた屋内では、汗をかいている自覚が薄くなります。冬場も同じで、乾燥した環境では汗が蒸発しやすく、失われている量に気づきにくくなります。屋内・冬場でも、準備の手順は変えません。
どのくらい、どう取るか|一度に大量より小まめに
一度に大量ではなく、休憩ごとに一口ずつ取ります。必要な量は体格・環境・発汗・運動時間で変わります。
量を厳密に決めようとすると、その日の環境や体調に対応できなくなります。決めるのは量ではなく、飲む場面のほうです。
- 運動を始める前に一口入れる/始めてから飲み始めるのではなく、始める前に済ませておきます。
- 休憩と水分をセットにする/セットの合間に必ず一口取る形にすると、回数を数える必要がなくなります。
- 喉の渇きを合図にしない/渇きを感じる前に取ります。感じた時点で取る量を増やす必要はありません。
- 運動後にも取る/終わった時点で失われた分が残っています。着替える前に一口入れる形にします。
- その日の体調と環境をメモする/暑かった、いつもより汗が多かった、といった一言で十分です。次回の判断材料になります。
※必要な量は体格・室温・湿度・発汗・運動時間で変わります。一律の数字で決めるものではありません。
運動前・運動中・運動後の3か所に分けて置く
休憩と水分をセットにすると忘れない
回数を意識して管理しようとすると、集中している間に抜けます。セットの合間に必ず一口、という形へ組み込むと、意識しなくても続きます。習慣は意志ではなく、手順の中の位置で決まります。
一度に大量に飲むと、運動の質が落ちる
まとめて飲むと胃が重くなり、動き出しが鈍くなります。気持ち悪さが出ることもあります。同じ量でも、分けて取るほうが身体への負担は小さくなります。
運動する日以外も、土台として取る
水分は運動する日だけの話ではありません。日常的に不足している状態で運動日だけ増やしても、追いつかない場面があります。デスクワーク中に飲み物を手元へ置いておく、といった形が土台になります。
何を飲むか|水・電解質を含む飲み物・お茶の使い分け
短時間で汗が少なければ水で足ります。長時間や大量に汗をかく場面では、電解質を含む飲み物が向きます。
飲み物の選び方は、運動の長さと汗の量で決まります。一つに固定するより、場面で使い分けるほうが無理がありません。
水|短時間・屋内の運動では基本になる
1時間程度までの屋内トレーニングで、汗が極端に多くない場合は水で足ります。糖分を含まないため、飲む量が増えても一日の食事の全体像に影響しにくいという利点があります。冷たすぎると胃に負担がかかることがあるため、常温に近い温度のほうが扱いやすくなります。
電解質を含む飲み物|汗が多い場面に向く
汗には水分だけでなく電解質も含まれます。長時間の運動、暑い環境、大量に汗をかいた場面では、水だけを大量に取るより電解質を含む飲み物が向きます。糖分を含む製品が多いため、一日の食事の中に含めて数えてください。
お茶・コーヒー|運動中の主役には向かない
カフェインを含む飲み物は、運動中の主な水分として使うには向きません。夕方以降に取ると眠りが浅くなり、回復に影響することがあります。回復は睡眠中に進むため、夜の飲み物は運動と同じくらい影響します。
↓ 飲み物を選ぶときに見ておくこと ↓
パッケージの一回量を最初に見ます。1本あたりなのか100mLあたりなのかで、糖分やカフェインの量の意味が変わります。
糖分を含む飲み物は、一日の食事の中に含めて数えてください。運動中は問題にならなくても、日常的に大量に飲むと全体像が変わります。
カフェインを含むかどうかは、夕方以降に飲むものほど重要になります。表示を確認する習慣をつけておくと、睡眠が守られます。
アルコールは水分補給には向きません。運動後の身体には負担が大きいため、時間を空けてから判断してください。
環境で変わる|室温・湿度・季節・運動時間
同じメニューでも、室温・湿度・運動時間で必要量は変わります。数字ではなく、環境を見て判断します。
必要な量が一律に決まらないのは、環境が毎回違うためです。見る項目を決めておくと、その場で判断できます。
室温と湿度|湿度が高いほど汗は蒸発しにくい
湿度が高い環境では、汗が蒸発しにくく身体に熱がこもります。同じ室温でも、湿度によって身体への負担は変わります。汗が流れ落ちている状態は、蒸発による調整が追いついていない合図です。休憩を長めに取り、換気や室温の調整も合わせて行ってください。
運動時間と強度|長く・強くなるほど増える
運動時間が長くなるほど、また強度が上がるほど、失われる水分は増えます。同じ1時間でも、休憩の短い内容では汗の量が変わります。メニューを変えた日は、いつもと同じ感覚で判断せず、休憩と水分の回数を増やしてください。
同じメニューでも、環境が変われば必要量は変わる
↓ 季節ごとに気をつけたいこと ↓
夏場は、移動の段階ですでに汗をかいています。ジムに着いた時点で不足している場合があるため、到着後すぐに一口入れる形にしてください。
冬場は渇きを感じにくく、飲む回数が自然に減ります。乾燥した環境では汗が蒸発しやすく、失っている量に気づきにくいという事情もあります。回数を決めて機械的に取る形が安全です。
梅雨の時期は、室温が高くなくても湿度が高くなります。汗が蒸発せず身体に熱がこもりやすいため、休憩を長めに取ってください。
暑熱環境や長時間の運動では、水分だけでなく休憩・換気・室温の調整も合わせて必要になります。無理をして続ける判断はしないでください。
気をつけたいサインと、その場でやること
めまい、頭痛、吐き気、反応の鈍さが出たら運動を中止します。涼しい場所へ移り、必要に応じて医療機関へご相談ください。
無理をして続ける判断が、最も避けたい形です。出やすいサインを先に知っておくと、その場で止められます。
めまい・立ちくらみ|すぐに中止する
立ち上がったときにふらつく、視界が暗くなるといった場合は、その場で運動を中止してください。重量を扱っている最中に起きると、転倒やけがにつながります。座って休み、涼しい場所へ移動します。
頭痛・吐き気|続けずに休む
運動中の頭痛や吐き気は、身体からの中止の合図として扱ってください。少し休めば戻るだろうという判断で続けると、状態が進みます。回復しない場合や繰り返す場合は、医療機関へご相談ください。
反応が鈍い・受け答えがおかしい|周囲が止める
本人が気づけない場合があります。一緒にいる方の様子がいつもと違うと感じたら、周囲から声をかけて中止させてください。返答が噛み合わない、意識がはっきりしない場合は、その場で救急への連絡を含めて判断します。
- 運動を中止する/続けられそうに感じても、その場で止めます。判断を先送りしないでください。
- 涼しい場所へ移動して休む/座るか横になり、身体を冷やせる場所へ移ります。
- 水分を取る/飲める状態であれば、少量ずつ取ります。飲み込めない場合は無理に飲ませないでください。
- 回復しないときは医療機関へ/症状が続く、繰り返す、意識がはっきりしない場合は、すぐに医療機関へご相談ください。
※持病がある方、服薬中の方は、運動を始める前にあらかじめ医師へご相談ください。
取り方を変えてから、違いが分かるまでの目安
その日のうちに運動中の感覚が変わり、2週間ほどで習慣になり、1か月以降は記録の安定として表れます。
水分の取り方は、変えた効果が比較的早く分かる項目です。順番を知っておくと、続けやすくなります。
当日|運動中の感覚が変わる
後半の集中の切れ方や、動きの重さは、その日のうちに違いが出ます。数日かけて判断する必要がありません。変わらないと感じる場合は、置き場所と回数の設計が実行されていない可能性があります。
2週間ごろ|考えなくても取れるようになる
休憩と水分がセットになると、意識しなくても回数が確保されます。この段階まで来ると、季節が変わっても崩れにくくなります。まだ毎回思い出して飲んでいる場合は、置き場所を変えてください。
1か月以降|トレーニングの記録が安定する
毎回の運動の質がそろってくると、扱える重量や回数のばらつきが小さくなります。見た目より先に、運動の中身と記録の安定として表れます。
運動中の感覚 → 習慣 → 記録の安定、の順に表れる
↓ 変わったと感じないときに見る順番 ↓
最初に、飲み物が手の届く場所にあるかを見ます。取りに行く手間があるだけで、回数は大きく減ります。物理的な配置が最初の原因です。
次に、休憩の取り方を見ます。休憩そのものが短すぎると、飲む場面が生まれません。セットの間隔を見直してください。
その次に、一日全体の水分を見ます。運動中だけ増やしても、日常的に不足していれば追いつきません。
最後に食事と睡眠です。水分だけを整えても、エネルギーが不足していたり睡眠が削られていたりすると、運動の質は上がりません。
PiPiの考え方|整えてから鍛える
PiPiは、鍛える前に身体を動きやすい状態へ整えます。休憩や水分の取り方も、その日の状態を見ながら調整します。
PiPi Personal Gym(ピピ パーソナルジム)は、整体サポートを組み合わせたパーソナルジムです。身体分析で今の状態を確認し、整体で動きやすく整えてから、目的に合うトレーニングへ進みます。マンツーマンで進めるため、休憩の取り方や体調の変化にもその場で対応できます。
この進め方の設計図が「PiPi ROOTS METHOD」です。生活習慣、身体の歪みやクセ、現在の身体の状態、一人ひとりに合う負荷・刺激、回復力という5つの領域から、変化を妨げている条件を整理します。水分や睡眠は回復力に直結するため、トレーニングの内容だけを見るより原因が見つけやすくなります。
3つのアプローチ(整体セッション/ファストトレーニング/統合パーソナルトレーニング)は、全員に同じ順番・同じ量で行うものではありません。身体の状態、目的、その日の反応、店舗の設備を確認して、必要な方法を選んで組み合わせます。ファストトレーニングは血流を完全に止める方法ではなく、体調を確認して使用の可否を判断し、使わない場合もあります。導入状況は店舗により異なります。
PiPiは栄養指導を行う専門機関ではありません。ROOTS METHOD自体の比較試験もないため、一般の研究で確認されている内容と、PiPi独自のサービス設計は分けて公開しています。判断のもとになる資料の扱いは情報の根拠のページにまとめています。
PiPiが合いやすい方・他の選択肢も比較したい方
体調を見ながら進めたい方に向きます。医療的な対応が必要な方は、他の選択肢のほうが合う場合があります。
PiPiが合いやすい方
- 運動が初めてで、安全な進め方から一緒に決めたい
- 身体の状態を見ながら無理なく進めたい
- 一人だと無理をしてしまいそうで不安がある
- トレーニングだけでなく整体サポートも受けたい
他の選択肢も比較したい方
- 自分で強度と休憩を管理できる
- 設備を好きな時間に自由に使いたい
- 個別サポートより月額の負担の軽さを優先したい
- 疾患があり、医療的な対応や個別の指導が必要
水分の取り方は、続けられる形になっているかで選んでください。数字を覚えるより、置き場所と回数を決めるほうが残ります。食事とトレーニングの関係の全体像は筋トレと食事の基本にまとめています。
- ご予約・来店/希望の店舗を選び、体験したい日時をご予約ください。
- 身体分析/AI・体組成計とカウンセリングで、現在の身体と目標を確認します。
- 整体/動きにくさや不安な部分を確認し、運動しやすい状態へ整えます。
- トレーニング/目標と体力に合わせた運動を、マンツーマンで体験します。
- プランのご提案/体験結果とご希望をもとに、無理のない進め方をご案内します。
※初回メニューの内容・所要時間は店舗により異なります。現在の内容は各店舗の予約画面でご確認ください。その場で入会を決める必要はありません。
安全に続けられる形から始める。
初回メニューでは、身体分析・整体・トレーニングを通して、生活に合う進め方を確認できます。内容と所要時間は店舗により異なります。
よくある質問
運動中はトイレが近くなるので、あまり飲みたくありません。
一度に大量に飲むと、その傾向が強くなります。休憩ごとに一口ずつ分けて取る形へ変えてください。運動前から少しずつ入れておくと、運動中の量を抑えられます。
冬場は汗をかかないので、そこまで必要ないのでは?
冬場は渇きを感じにくく、乾燥した環境では汗が蒸発しやすいため、失っている量に気づきにくくなります。季節に関係なく、休憩と水分をセットにする形をおすすめします。
水だけで足りますか?スポーツドリンクは必要ですか?
1時間程度までの屋内トレーニングで汗が極端に多くなければ、水で足ります。長時間や大量に汗をかく場面では、電解質を含む飲み物が向きます。糖分は一日の食事に含めて数えてください。
運動中に頭が痛くなることがあります。
その場で運動を中止し、涼しい場所で休んでください。回復しない場合や繰り返す場合は、自己判断で続けず医療機関へご相談ください。強度と休憩の取り方も見直す材料になります。
運動後にたくさん飲めば、まとめて補えますか?
終わってからまとめて取る形は、運動中の質が落ちたあとの対応になります。運動前・運動中・運動後の3か所に分けて置くほうが、身体への負担も小さくなります。
持病があり、水分の量を制限されています。
主治医の指示を優先してください。一般的な情報をもとに自己判断で量を変えないでください。運動の可否や強度についても、あらかじめ医療機関へご相談いただくと安心です。
- 厚生労働省「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」
- 厚生労働省 e-ヘルスネット「筋力トレーニングについて」
- 厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2025年版)」
- 国民生活センター「スポーツジム等の契約トラブルにあわないために」
本記事は一般的な情報提供とPiPiのサービス方針を説明するものであり、診断・治療・個別の運動可否を判断するものではありません。効果の感じ方には個人差があります。初回メニューの内容・所要時間は店舗により異なります。
